相続人は誰?

故人の遺した財産を相続できる人は誰なのでしょうか?

遺産を相続する人は、法律で定められています。法律で定められた相続人のことを「法定相続人」といいます。

法定相続人となる人を以下にまとめてみました。

(1)配偶者

夫婦は常に相続人です。例えば、夫が死亡したら妻が相続人になります。この場合、内縁関係の妻は、相続人に該当しません。更に、死亡した夫に愛人がいた場合、愛人も相続人にはなれません。あくまで戸籍上の妻が法定相続人になるのです。

(2)子ども

子どもも配偶者と同様に、常に相続人になります。

例えば、血の繋がらない親子であっても養子縁組をしていれば養子も相続人になるのです。

また、離婚すれば夫婦は他人になり、相続人にはなりません。ところが、親子関係は離婚後も続きます。自分の戸籍から抜けて姓も変え、離れて暮らす子どもであっても、相続順位第一位の相続人になるのです。

(3)両親

例えばAさんが交通事故で30歳の若さで死亡したとしましょう。Aさんが独身だった場合は、Aさんの両親が相続人になります。Aさんの両親がいない場合は、Aさんの祖父母が相続人になります。

(4)きょうだい

上記の交通事故で死亡したAさんの場合で説明します。

Aさんに、両親もなく祖父母もいない場合で、Aさんの弟と妹がいた場合は、弟と妹が相続人になります。

このように、法定相続人は法律で決められており、あなたの配偶者や両親が亡くなったときには、必ずあなたが相続人になるということを覚えておいてくださいね。

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