相続についての無知がトラブルの原因に

私たちが必ず経験することになる、肉親の死。

肉親が死亡すると、生前に所有していた様々なものをどのように引き継ぐかが問題になります。これが所謂、相続問題です。

相続といえば、少し前に話題となった「遺産相続」という映画を思い出す方もいるのではないでしょうか?

あの映画は、中小企業の社長が急死し、50億円を超える遺産を巡って相続人たちが壮絶な相続争いを繰り広げる、という内容でしたが、50億円を超えるような遺産は滅多にあるものではないでしょう。

遺産相続は所詮、お金持ちだけにあることで、一般人には無関係、だと思っていませんか?

そんなことはありません。

遺産相続は、人生の中で誰もが一度や二度は必ず経験する避けては通れないものなのです。

遺産や相続について、以下に分かりやすく説明しましょう。

故人が遺した財産を「遺産」、または「相続財産」といいます。預金、家や土地などの不動産が代表的なものとして知られていますね。

相続財産には、上記のようなプラスの財産ばかりでなく、家のローンや知人からの借金などマイナスの財産も含まれるのです。

そして、故人の配偶者や子どもなどの「相続人」が、プラスの財産も、マイナスの財産もすべて引き継ぐことを「相続」といいます。

つまり、映画のような大きな遺産ではなくても、遺産相続は身近にある問題といえるのです。また遺産相続は、相続争いなどのトラブルが多いことでも知られていますが、トラブルのほとんどが遺産相続に関する無知が原因となっています。

遺産相続について、基本的なことを知っていれば、いざというときに冷静に対処でき、不要なトラブルも避けられるのです。

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